子宮ポリープとは?内膜・頸管の違い、原因・症状・治療方法・費用まとめ

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こんにちは。現在不妊治療中のぴろです。皆さんは子宮ポリープって聞いたことがありますか?

私は不妊治療の検査の中で、子宮内膜ポリープがあると分かりました。今まで健康体だと思っていた自分の体内にポリープがあると聞いただけでショックだったのに、手術しなければならないと言われさらに不安になりました。

子宮ポリープは不妊とも関係があると言われています。今回はその子宮ポリープについてまとめてみました。

 

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子宮ポリープとその種類と原因

ポリープとは、【皮膚や粘膜の表面にできたキノコ状のやわらかい突起物】です。子宮ポリープは、子宮の中にできたポリープのことを言います。そして子宮ポリープには「子宮内膜ポリープ」「子宮頚管ポリープ」いう二種類があります。

子宮内膜は受精卵が着床し育っていく場所です。また着床しなければ剥がれ落ちて月経がはじまります。その子宮内膜にできるのが「子宮内膜ポリープ」です。原因としては、エストロゲンという女性ホルモンや、炎症、分娩などが考えられています。

「子宮頚管ポリープ」は子宮頚管(頸部)にできるポリープです。子宮頚管は、子宮と膣とを結んでいる細い管のことです。こちらは原因ははっきりとは分かっていません。

 

子宮ポリープの症状

どちらのポリープも身体に大きな変化があることは少ないようです。ですがまれに不正出血や痛みを伴うこともあります。もし生理の時今までと違う痛みや出血が見られた場合は検査してもらうとよいでしょう。

私は病院で検査するまでは、まったく自覚症状はありませんでした。手術後、もしかすると…と思い当たったのは生理痛です。もともと生理痛が酷くて、痛み止めの薬は手放せませんでした。しかし、手術をしてポリープをとってからは、前ほどの激痛を感じなくなりました。

また私の友人は、同じように子宮内膜ポリープ手術を行い、その後の生理痛がまったくなくなったと話していました。人によるとは思いますが、ポリープの影響で生理痛が酷くなることもあるようです。

 

子宮ポリープを見つけるには

自覚症状のほとんどない子宮ポリープは、検診で行われる超音波(エコー)検査MRI検査で見つかることがあります。しかしそれらでは小さなポリープは見つかりにくいので、詳しく調べるのなら子宮鏡検査が有効です。子宮鏡検査とは、子宮内腔に柔らかくて細いファイバースコープを挿入し、子宮内膜の映像をモニターで観察する検査です。

どの検査で調べるとしても、生理直後の排卵前の時期に見てもらうのが良いタイミングです。

私も子宮鏡検査で自分の子宮内腔の映像を見せてもらいました。そこで見たのは、表面がボコボコした映像でした。それがまさにポリープだったのです。全く予想していなかったので、その映像を見たときはショックでした。

 

子宮ポリープと不妊

妊娠は、受精卵が子宮内膜に着床して初めて成立します。そう考えると、子宮内膜ポリープが着床の妨げとなる場所にあれば、不妊の原因になることが分かります。もちろん小さいものだと、そんなに大きく影響はしないと思いますが、いくつかできていたり、大きいものがあったりするなら多少なりとも不妊と関係しているでしょう。

実際、子宮内膜ポリープを摘出してからの妊娠率は高くなるという報告もあるようです。原因不明の不妊で悩む方は、子宮内膜ポリープがないか検査してみるのもいいと思います。

 

 

治療方法とその費用

子宮ポリープは良性であることが多いので、急いで治療せず経過観察で様子を見ることもあります。しかし子宮ポリープは自然治癒や薬物療法での治療はあまり有効ではありません。不妊で悩んでいるのなら、摘出手術が有効です。

摘出手術は、内膜掻爬術子宮鏡下手術があります。どちらも局部麻酔か全身麻酔で、日帰りで終わることが多いです。医師の診断やポリープの大きさによって術式は変わります。小さいものなら内膜掻爬術で、器具を使って内膜をかきだしてポリープを取り除きます。

しかし、大きいものになってくると子宮鏡下手術で電気メスでポリープを切除します。

費用は保険が適用されるので、内膜掻爬術だと1万円~3万円程度、子宮鏡下手術だと10万円以下の実費が一般的なようです。

 

私の経験

私は子宮内膜に5つほどポリープがあり、内膜掻爬術で摘出しました。当日の朝、絶食のまま病院に行き、生まれて初めての全身麻酔で手術しました。手術台までは歩いていった記憶がありますがそこから目が覚めるとベッドに寝ていて記憶はありません。驚いたのは、下着は脱いでいたはずなのに看護師さんによってはかされていたことでしょうか。また麻酔が切れてからは少し腹痛もありましたが、鎮痛剤を飲むとすぐに治まり、出血も軽いものが1日くらいで終わりました。病院に行ったのは午前8時ごろで、すべてを終えて病院を出たのは午後1時過ぎでした。

病院によっても違うでしょうが、薬などの費用を合わせて、支払ったのは12000円ほどでした。帰宅時は食欲もありご飯をもりもり食べていたので「本当に手術したの?」と夫に心配されるほど元気でした。

手術後は子宮内膜の厚みが戻るまで1周期は妊活を禁止されました。手術で子宮内膜が薄くなっているため、今妊娠すると子宮外妊娠になる確率が上がってしまうからということでした。

 

まとめ

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私も初めて子宮内膜ポリープであると診断された時は驚きましたが、思っていたより身体的にも精神的にも負担が少なく摘出することができました。子宮内ポリープは自覚症状がないので気づきにくいですが、妊娠を待ちわびている方にとっては、隠れた不妊の原因になっているかもしれません。

私も妊活中に見つかったので、もっと早く検査を受けておけばよかったと思いました。

もし少しでも気になる方は、検査をして調べてもらうことをお勧めします。

 

参考URL
http://allabout.co.jp/gm/gc/392015/
http://www.skincare-univ.com/article/013577/
http://hito-medical.jp/department/about/gynecology/polyp.html

 

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